危機管理産業展 2018 RISCON TOKYO
10月11日(木) 13:00〜14:30
会場: 会議棟6F 607+608会議室(250名)
KS-2
危機管理セミナー

防災・減災のためのロボット・ドローンの利活用と今後の展望

講演要旨

老朽化したインフラの点検やメンテナンス、災害発生時における救助や被害情報の収集、復旧作業時の従来困難であった環境下での作業など、「防災・減災」の分野におけるロボット・ドローンの利活用が期待されており、産学官連携によるさらなる研究開発が進んでいる。本セッションでは、あらゆる産業界が期待を寄せるロボット・ドローンの本分野における利活用シナリオと課題についてハード、ソフト両面から考察し、今後の展望についてとりまとめる。
(1)防災のためのロボット技術の最新動向
(2)災害対応飛行ロボットの研究開発と利活用および今後の展望(仮題)
(3)橋梁点検球殻ドローン(仮題)

講 師
田所 諭
東北大学大学院情報科学研究科 教授
/内閣府ImPACT 
プログラム・マネージャー

講 師
野波 健蔵
自律制御システム研究所 CEO
/千葉大学 名誉教授

講 師
岡谷 貴之
東北大学大学院情報科学研究科 教授/
理研AIPインフラ管理ロボット技術チーム チームリーダー

企画協力:ImPACTタフ・ロボティクス・チャレンジ